3歳頃になると自分でリュックを背負って保育園に登園する子供も多いと思います。
しかし初めてのリュック選びとなる場合も多く、

何センチを選べばいいの?どれくらい入る容量が必要?



卒園まで長く使えるサイズはどれだろう?
と悩みますよね。
本記事では、3歳頃から卒園まで使える保育園用リュックのベストサイズや選び方について分かりやすく解説します。
荷物が少ない・3歳のみの場合:8~10L
荷物が多い・5歳まで使いたい場合:11~15L
がおすすめです。
>>保育園リュックの名前付けアイデアについてこちらの記事でご紹介しています
3歳・4歳・5歳 保育園リュックの最適サイズは?
3歳・4歳・5歳児向けの保育園リュックで最も使いやすいのは、
- 荷物が少ない・3歳のみの場合(お着替え、タオル、水筒、連絡帳など)
- 荷物が多い・5歳まで使いたい場合(持ち物が多い保育園や、遠足でお弁当などを入れたい場合)
で下記のようにわかれます。
お着替え、タオル、水筒、連絡帳など
- 容量:8〜10L
- 高さ:約28〜32cm
- 横幅:約20〜25cm
- マチ:約10〜14cm
持ち物が多い保育園や、遠足でお弁当などを入れたい場合
- 容量:11〜15L
- 高さ:約33〜40cm
- 横幅:約25〜28cm
- マチ:約14〜17cm
3歳児が15Lのリュックを実際に使っているサイズ感
3歳息子の保育園では
- 「お昼寝用のバスタオル2枚」を月曜に持って行き金曜に持ち帰るため荷物が多い
- 卒園まで同じものを使いたい
ため、大きめの15Lを使っていますがちょうど良い感じです。



3歳、15Lのサイズ感はこんな感じです。





3歳児が15Lを背負うと大きめですが、このサイズ感もかわいいです!本人も特に辛そうではなくご機嫌で背負っています。
バスタオルがない日はオムツ4枚とお着替え(冬)1セット程度でまだまだ余裕です!




\使っているリュックはこちら/
リュックを選ぶときにチェックすべき3つのポイント
① 軽さ(300〜400g以下)
リュック本体が重いと、子どもの負担が大きくなります。
300g前後の軽量タイプが理想。
② 背負いやすさ(肩ベルトの太さ&胸ストラップ)
- 肩に食い込みにくい太めの肩ベルト
- ずり落ち防止の胸ストラップ
があると安心です。



園までの通園距離が長い子は特に重要ですね!
③好きなデザイン
3歳はキャラクターや色へのこだわりが強い時期。
気に入ったデザインだと毎朝の支度がスムーズになります。



でも、せっかく買うなら親も納得のものが良い・・・!
ということで、我が家ではまず親が気に入ったものをいくつかピックアップし、その中から本人に選んでもらいました。
「青大好き!」の息子は青いリュック即決で、うれしそうに背負ってくれています。
おすすめリュックブランド(8L~10L)
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
●ホームスライス
容量:8L
サイズ:H28.5×W23×D12
重さ:220g
行動範囲が広がる3-4才ほどのキッズ達が初めて持つパックとしておすすめしたいモデルです。
引用元:THENORTHFACE公式
- 背面とショルダーハーネスは背負い心地の良さにこだわった、柔らかい仕上がり。
- チェストストラップは、負荷がかかった状況でも安全な面ファスナー式
- フロントには動物図柄のワンポイントデザイン
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
●カイルハウスパック 8
容量:8L
サイズ:H30×W25×D10
重さ:220g
歩きはじめた子どものファーストパックとしてもおすすめの、2-3歳児用のバックパック。
引用元:HELLYHANSEN公式
- HANSENの故郷である北欧に暮らす動物たちのワッペンがポイント。
- 汗をかきやすい背面には、蒸れにくいエアメッシュバックパネルを使用。
- ショルダーハーネスの肩からのずり下がりを防止するチェストベルトは、安全性を考慮し、面ファスナー仕様。
coleman(コールマン)
●ウォーカーミニ
容量:10L
サイズ:H37×W24×D14
重さ:295g~305g
- ショルダーベルトと、サイドポケットには反射素材を使ったリフレクター付きで夜間の安全性にも配慮。
- 背面とショルダーはメッシュ素材&クッション仕様で快適な背負い心地。
- 荷物のずれを抑えるチェストベルトつき。
- チェストベルトにはホイッスルつき。
agnes b.(アニエスベー)
●キッズバックパック
容量:8L
サイズ:H30×W20.5×D13
重さ:不明
- 刺繍であしらわれたブランドロゴが大人顔負けのデザイン。
- 大きく開く間口で出し入れもしやすく、背負いやすいバンドの設計。
おすすめリュックブランド(11L~15L)
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
●スモールデイ
容量:15L
サイズ:H36×W28×D14.5
重さ:380g
未就学児から小学生まで対応する、15リッター容量の機能的なアウトドア用デイパック(リュック)です。
引用元:THENORTHFACE公式
- ダブルジッパーで大きく開くのでさっと取り出せる
- 一定の荷重がかかると開放するホイッスルつきのチェストバックル
- 肩にフィットするショルダーハーネス
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
●スカルスティンパック15
容量:容量 15L
サイズ:H37.5×W26×D14.5
重さ:310g
普段のおでかけからアウトドアまで活用できるキッズ用バックパック。着替えやおやつなど、自分の荷物をしっかり収納できる15L容量です。
引用元:HELLYHANSEN公式
- 汗をかきやすい背面には、蒸れにくいエアメッシュバックパネルを使用。
- チェストベルトは、お子様が自分でも高さ調節をしやすいスライド可動式。
- チェストストラップには荷重が加わると外れるセーフティバックル(ホイッスル付き)を採用。
MILLET(ミレー)
●フラッシュ NX12
容量:容量 12L
サイズ:H33×W23×D17
重さ:350g
小さなお子様にピッタリのキッズ向けバックパック。丈夫な素材やシンプルなパーツを使用し、リュックを背負うのが初めてのお子様でも安心して使える設計で、通学や遠足などにもおすすめです。
引用元:MILLET公式
- 背面とショルダーベルトは通気性、弾力性、フィット性抜群のクッションパッドとメッシュ素材を採用
- ハーネスは上下に位置調節が可能なので、お子様の体に合わせて使用可能
- フロントとショルダーにはライトなどの光を反射するリフレクトを付けて安全性にも配慮
coleman(コールマン)
●ウォーカー15
容量:12L
サイズ:H41×W28×D17
重さ:約430g
- メインルームはA4サイズ対応。
- 背面とショルダーベルトは、クッションパッド入り&通気性の良いメッシュ素材を採用し快適な背負い心地を実現。
- 視認性を高める反射素材を採用し、夜間の安全性にも配慮。
agnes b.(アニエスベー)
●キッズ ロゴ リュックサック
容量:12L
サイズ:H36×W26.5×D10
重さ:285g
- 内装のボーダー生地がアニエスベーらしいアクセントでおしゃれ
outdoor products (アウトドアプロダクツ)
●キッズ デイパック
容量:13L
サイズ:H33×W27×D13
重さ:280g
- ダブルジッパー仕様で大きく開くので出し入れしやすく、B5サイズに対応。
- 内部には名前、住所、電話番号、血液型を書き込めるネームカード付。
- リュックのストラップは反射テープ&バックルで留められるハーネスベルト仕様なので、肩からのズレを防ぐ。
まとめ
3歳・4歳・5歳に最適な保育園リュックのサイズは
- 荷物が少ない・3歳のみの場合:8~10L
- 荷物が多い・5歳まで使いたい場合:11~15L
です。
またリュックを選ぶときにチェックするポイントは
- 軽い(300~400g程度)かどうか
- 肩に食い込みにくい太めの肩ベルトかどうか
- ずり落ち防止の胸ストラップがあるか
- 子供が気に入るデザインか
です。



ぜひお子様と一緒にお気に入りのリュック選びを楽しんでください!!











