
長男の初節句の時に兜飾りを買ったけど、次男の初節句にも買った方が良いのかな…??



飾るスペースも限られてるしできれば別のものが良いな…
長男の時に選んだ兜飾りが気に入っていることもあり、同じぐらい気に入るかつ並べて違和感のない兜飾りをもうひとつ探すのもなんだかなぁ…などと迷った結果、我が家では次男の初節句の時には長男の時に購入した兜飾りと並べて飾れるような卓上のこいのぼりを購入しました。
みんなどうしているのか、ネット上の意見も調査したのでご紹介します。
五月人形とは
五月人形とは、男子の誕生を祝うとともに、無事に成長し、強く、逞しく、賢い大人になるようにとの願いを込めて、5月5日端午の節句に飾るお人形です。
引用元:久月
五月人形は兄弟で共有できる?
本来は1人に1つ
五月人形は「子どもの身代わりになって厄を引き受ける」という意味があり、もしお下がりで使用すると、厄を引き継いでしまう恐れがあるためこども1人につき1つの人形を用意するのが望ましいとされています。



とはいえ、飾る場所や予算の兼ね合いから兄弟で共有している方も珍しくはないようです。
我が家は兜飾りは共有しこいのぼりを購入
本来は1人に1つが良いものの、我が家では五月人形を2つ購入するのには抵抗があり長男の兜飾りを共有することにしました。
しかし何も購入しないのもなんだかかわいそうな気がする…??ということで、次男には卓上のこいのぼりを購入しました。



本人達にはどちらがどっちとも言わず、「兜飾りもこいのぼりも2人のためのものだよ」で良いかなと思っています。
1〜2万円ほどで買えてしまうものもたくさんありましたが、せめてもう少し立派なものにしてあげたい…と、下記のこいのぼりを選びました。


兜飾りと並べても良い感じです。
木のぬくもりとなめらかな肌触りが心地良く、お値段相当の素敵なこいのぼりです。
組み立てもマグネットで簡単なので子供と一緒に組み立てることができるのも良かったです。



ちなみに「兜飾りのような五月人形」と「こいのぼり」には下記のようにそれぞれ違う役目があるそうです
兜飾りのような人形が災厄を引き受けて身代わりとなって守ってくれる「お守り」としての役目がある。また武士が身に付けていた鎧や兜を飾ることで「強くたくましく立派に育ってほしい」という願いが込められている。
天の神様に男の子が生まれたことを知らせる目印の役目があり、「この子の健やかな成長を末長く見守ってください」と伝える意味がある。また「子供に鯉のように元気よく育ってほしい」という願いが込められている。



役目が違うなら兜飾り&こいのぼり、良いかも!!
ちなみに今回は兜飾りと並べて飾れる卓上のこいのぼりを選びましたが、下記のような壁に飾れるこいのぼりもとてもおしゃれで欲しくなってしまいました。
みんなどうしてる?
みんなどうしているのか、ネット上の口コミを調査しました。



長男、次男それぞれに五月人形を用意している方もいましたが、共有している方も多く安心(?)しました!
長男、次男それぞれに五月人形を用意しているパターン



長男は兜飾り、次男は大将飾りというパターンも多そうです。
長男、次男で五月人形を共有しているパターン



この方のように、兜は共有でも名前旗をそれぞれに用意してあげるのも良いなと思いました。
五月人形は誰が買う?
母方(ママ)の祖父母側が購入するのが一般的なようですが、最近では両家の祖父母が費用を折半したり、両親が自分で購入したりするケースも増えているようです。



うちも私(ママ)の両親から「初節句祝い」を頂いたので、そこから自分たちで購入しました。
次男には何を購入するかも私の母(おばあちゃん)と相談し、「やっぱり兜ではなくこいのぼりかな」と話したので相応の金額(長男の半分ぐらい)を頂きました。
まとめ
五月人形は「子どもの身代わりになって厄を引き受ける」という本来の意味を考えると、基本は1人につき1つ用意するのが望ましいですが、現代の住宅事情等により兄弟で共有している方も珍しくないようです。
共有している場合でも、次男の初節句のタイミングでこいのぼりや名前旗など、何かしらを購入している方も多そうです。



長男と共有することで次男に申し訳なく思わなくても、毎年この時期に五月人形やこいのぼりを飾り、「ママとパパは2人の健康と成長を願っている」と伝えれば十分ではないでしょうか・・・!
子どもの日当日は袴ロンパースを着てお祝いするのもかわいいですね!
\60~90サイズ 0~2歳ぐらいならおそろいもかわいい!/