
母子手帳ケースって必要かな?何を入れるんだろう・・・?
母子手帳ケースの購入を迷っている方、結構多いのではないでしょうか。
母子手帳ケースを使うメリット・デメリットと、実際に「母子手帳ケースなし」→「ジェラートピケの母子手帳ケース購入」→「無印良品のメッシュポーチを母子手帳ケースとして利用」と変化した私の実例をご紹介します。
母子手帳ケースを使うメリット
母子手帳が汚れにくい
母子手帳は妊娠中から子供が大きくなるまで長く使うので、そのままかばんに入れると黒ずんできてしまったり、場合によっては折れ曲がってしまう可能性もあります。



大事な母子手帳、できるだけきれいな状態を保ちたいですよね。
必要なものや受け取ったものをまとめられる
母子手帳や診察券、保険証や行政の補助券など診察に必要なものが意外と多いだけでなく、受診後に受け取る検査結果やエコー写真、次回の受診案内などもまとめておくことができます。



まとめておくことで受診の際に忘れ物を減らすことができ、また受け取ったものなど「どこにしまったっけ?」となることもなく安心です。
ママ以外の人にもわかりやすい
陣痛や破水が起こったときなど、パートナーや両親に病院まで荷物をもってきてもらうこともあると思います。そんな時に必要なものが母子手帳ケースにまとまっていれば、どこに何があるか細かく指示する必要もなく安心です。
子供の発熱等で病院を受診する際、一緒に行くのはママの日もあればパパの日、おじいちゃんおばあちゃの日・・・など仕事の都合等で様々だと思います。
そんな時も1つにまとまっている方が、誰でもすぐに準備することができ「診察券を忘れた!」「医療受給者証を忘れた!」などとなる心配がありません。
子供ごとに整理ができる
兄弟姉妹がいると医療受給者証や診察券などすべて人数分になるので、受診の度に名前を確認して必要なものを持ち出すとなるといつか間違えてしまいそうですし大変です。
1人1ケースでまとめる、もしくはポケットが多いタイプの母子手帳ケースを使い子供ごとにポケットをわけると必要なものを簡単に探すことができ便利です。
\兄弟姉妹でイニシャルでわけるのもかわいい母子手帳ケース↓/
母子手帳ケースを使うデメリット
かさばる
ケースに入れる分、母子手帳単体で持ち歩くよりもやはりかさばってしまいます。



子供がいるとただでさえ荷物が多いので、本当は少しでもすっきりさせたいところですよね・・・
母子手帳ケースが必要だと感じたタイミングや理由、入れるもの



実際に私が母子手帳ケースの必要性を感じたタイミングや理由、入れているものをご紹介します。
産前・・・必要性をあまり感じず買わなかった
妊娠中に母子手帳と共によく使うものは下記のように持ち歩いていました。
①保険証 | 財布の中(妊娠前から変わらず) |
②産婦人科の診察券 | 母子手帳カバーのポケット |
③妊婦健康診査の受診票 | 母子手帳カバーに一緒に挟む |
④エコー写真 | 自宅で別ファイルで保管 |
⑤検査結果の書類 | 母子手帳カバーのポケット |



これで特に不便を感じることがなく、母子手帳ケースを使うとかさばるだけかな、と思い購入を見送っていました。
産後・・・まとめいたい物が増え購入することに
産後、子供を病院に連れて行く時に必要になった(増えた)ものとしては下記の通りです。
・子供の保険証
・医療受給者証
・小児科の診察券(複数枚になることも)
・おくすり手帳
・予防接種予診票
一度発熱した時に夜間の病院にお世話になったためかかりつけの小児科以外にも診察券が増えたこと、今後も小児科に限らず皮膚科や歯科、耳鼻科などの診察券が増えることが予想されることから、カードケースがついた母子手帳ケースがあった方が良いかも、と思いはじめました。



そして何より、赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこした状態で受付をする際かばんの中の物が取り出しにくく、必要なものがさっと取り出せるよう全てを1つのケースに入れておいた方が使いやすいと感じました。
実際に使った母子手帳ケース①ジェラートピケ(産後~2歳まで)
せっかく使うならとにかくかわいくてテンションが上がるものを使いたい!という気持ちが強く、産前から気になっていたジェラートピケの母子手帳ケースを使いました。
ジェラートピケの母子手帳ケースを使った感想は下記の記事でご紹介しています。





かばんの中で場所をとるようになったものの、1つにまとめることでとても使いやすくなりました。
実際に使った母子手帳ケース②無印良品(2歳~)
ジェラートピケの母子手帳ケースから無印良品に買い替えた理由
最初はジェラートピケのかわいさにテンションが上がったものの、慣れてくるとだんだんかさばることが気になってきました・・・。



か長男が0歳の時は何かと不安で、大きなマザーズバッグに色々な物を入れて持ち歩いていましたが、2歳になった現在はできるだけ荷物を減らそう減らそうと考えています。
(次男が産まれ荷物が増えたこと、また走る2歳児を追いかけたり、重い2歳児を抱っこしたり大変なので・・・)



また予防接種は0歳、1歳が多いので2歳になると予防接種券が減ってきたこともあり、もう少しコンパクトになるのでは?という気持ちが強くなりました。
また長男が2歳の時に次男を妊娠し、2つ目の母子手帳ケースの購入を検討したのですが、ジェラートピケ×2は自宅で収納するにしても場所を取るな、と思いました。
そこで、1人1ケースにかさばらずにまとめられるものはないかと探したところ、無印良品のナイロンメッシュケースを母子手帳ケースとして使っている人の口コミを見て良さそうだなと思い、買い換えました。
無印良品のナイロンメッシュケースを母子手帳ケースに使った感想
ナイロンメッシュケースは「A5サイズ用」を使っているのですが、母子手帳がA5サイズなのでぴったりでした。
しっかりしているので中身が折れ曲がる心配もなく、それでいてかさばらないコンパクトな作りがとても使いやすいです。





ポケット部分にはお守りを入れて使っています。
カードを収納するポケットはありませんが、まとめてクリップではさんでおき、受診する前にその日に使う診察券だけクリップからはずして直接ケースに入れています。1日にいくつもの病院を受診することはほとんどないのでそれで問題ありませんでした。


また保険証と医療受給者証は毎回セットで必要なので、100均で購入した硬質カードケースに入れ、そのまま受付でお渡ししています。


「かわいい!!!」とテンションが上がることはなくなってしまいましたが、兄弟で区別しやすいように、下記のようなイニシャルのキーホルダーをつけようかと考えています。
まとめ
母子手帳ケースは必要かどうかについて、母子手帳ケースを使うメリット・デメリットと合わせて実際に私が必要だと感じた理由や、使っている母子手帳ケースをご紹介しました。
購入を迷っている方の参考になればうれしいです。