
子供が保育園に入園してから、しょっちゅう鼻水だしてる・・・!
吸ってあげたいけど、鼻水吸引機で有名なメルシーポットとちぼじ、どっちが使いやすいのかな??



私はどっちも使ってるよ!
それぞれの特徴と、どんな人におすすめか紹介するね
結論!メルシーポットとちぼじ、それぞれがおすすめな人は下記の通りです。
メルシーポットがおすすめな人 | ちぼじ(知母時)がおすすめな人 |
---|---|
・奥の方まで残さずしっかり吸い取りたい人 | ・赤ちゃんに使いたい人・子供が電動音でこわがる人 ・お手頃価格のものを探している人 | ・どこでも気軽に使いたい人
メルシーポットとちぼじの比較
(引用元:楽天)![]() ![]() メルシーポット S-504 | (引用元:楽天)![]() ![]() ちぼじ | |
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参考価格 | ¥9799(楽天) | ¥3850(楽天) |
サイズ | W220xH143xD90mm | W75xH170xD75mm |
本体重量 | 約800g | 約148g(※1) |
対象年齢 | 0歳~ | 0歳~ |
吸引方法 | 電動タイプ(片手でOK) | 手動タイプ(両手が必要) |
吸引力 | -83kpa | 未公表 |
操作音 | 大きい(45.4dB) | 静か |
持ち運び | やや重い | 軽くてコンパクト |
お手入れ | (※2) | |
購入する | 購入する |
※2 こちらの方法でお手入れを楽にすることもできます



こうやってみるとちぼじの方が〇が多くて良さそうに見える?



個人的にはちぼじ推し!!
それでもメルシーポットも人気なのは、やっぱり吸引力がものすごく高いのと、片手でも使えるからかな?
メルシーポットの特徴
メルシーポットの良い点
病院レベルのパワフルな吸引力
吸引力が強いため奥のしつこい鼻水もしっかり吸引することができます。



鼻水吸引のために耳鼻科に通う必要がなくなるよ!
ちなみに本体に付属のノズルだと赤ちゃんの小さい鼻には入らず吸いにくいので、別売りされている「ボンジュール」という細長いノズルを使っています。


\よりしっかり吸引してくれます/
片手で使える


本体のスイッチを入れてノズルを子供の鼻に入れるだけなので、子供が嫌がって動いてしまっても片手で押さえながらもう片方の手で吸引することができます。



特にまだ話が通じない&ねんね期の赤ちゃんは押さえていないと難しいことが多いです。
メルシーポットの残念な点
コンセントが必要


電動なのでコンセントに繋いで使用する必要があるのですが、私はこれが結構面倒に感じてしまいました。。



やる気のない子供をコンセントがあるところまで誘い出すのも大変だったり・・・
せっかくコンセントに繋いでセッティングしても「いや!!!」と言われてしまうと
「泣かれても今無理やりするか」
「このまま置いておいて(ちょっと邪魔だけど、、)数分後に再度誘ってみるか」
「(せっかく出したけど)もう片付けてしまうか」
と悩んだりしました。
音が大きい
スイッチを入れると「ごぉーーーーっっっ」と結構しっかり音がなります。



これは子供こわいだろうな・・・という感じの音です。
私が使っている「S-504」は従来モデルの「S-503」よりも音が静かになっているようですが、それでも大きい音がします。
お手入れが大変
メルシーポットは洗わなければいけないパーツが多いのが難点です。


ノズル、コネクター、チューブ、吸引カップ(+蓋、排水管、フロート)
特にチューブは洗いにくい&乾かしにくい、乾かす場所もないけど乾かないとしまえない!と地味にストレスです。
が!!!
「ピジョンの鼻水キャッチャー」を使うとチューブや吸引カップを洗う必要がなくなり劇的に楽になるとSNSで話題です。
ちぼじの特徴
ちぼじの良い点
コンセント不要
ちぼじは手動なのでコンセントにつなぐ必要がなく、いつでもどこでも使えます。





ソファでテレビを見ている子供のそばに行き、「ちょっとお鼻吸おうね~」と吸ったりできます。
軽い


約148g(自分調べ)ととても軽いので片手で簡単に持つことができます。
リビングで使ったり、お風呂上がりに使うために洗面所に持って行ったりと気軽に移動させることができ便利です。



お出かけに持っていくにも便利です。
静か
手動なので電動音がなく、ポンプの空気音がするぐらいで静かなので子供もこわがることなく使えています。



寝ている時に吸うこともできるかも??
お手入れしやすい




基本的には先端のノーズボトルを洗うだけでOKなのでとっても楽です。
鼻水が本体に流れてしまった場合はチューブ、本体も洗浄する必要があります。
それでもメルシーポットに比べるとチューブも短く洗いやすいです。
参考:ちぼじのお手入れ方法
ちぼじの残念な点
両手が必要
片手でノズル、もう片方の手でピストンを引かなければいけないので1人で使う場合両手がふさがってしまいます。
子供がおとなしく吸わせてくれれば問題ないのですが、まだ言葉の通じない赤ちゃんなどはノズルを鼻に近付けると嫌がって顔をそむけてしまうのでやりにくいと感じました。



赤ちゃんをバウンサーに座らせておけば何度か顔を動かされながらもなんとか吸えることもありました。
奥まで取り切れない
ノズルは鼻の中に入れるのではなく鼻の入口にあてるタイプであること、また電動に比べると吸引力は落ちるので、鼻水が見えてないけど鼻の奥でゴロゴロ音がするな〜と思って試しても吸い取れないことがあります。
手が疲れる
手動なので何度もピストンを引くとやや手が疲れます。



見えている細いネバネバがうまく吸いきれず、角度を変えて何度か試していると手が疲れることがありました・・・
メルシーポットとちぼじ どっちがおすすめ?
メルシーポットがおすすめな人
メルシーポットがおすすめな人 |
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・奥の方まで残さずしっかり吸い取りたい人 | ・赤ちゃんに使いたい人
吸引中、じっとしていられない赤ちゃんに使う場合は片手で操作できるメルシーポットがおすすめです。
また中耳炎になりやすい子など、奥の方までしっかりと吸い取りたい場合は吸引力の強いメルシーポットがおすすめです。
ちぼじがおすすめな人
ちぼじがおすすめな人 |
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・子供が電動音でこわがる人 ・お手頃価格のものを探している人 | ・どこでも気軽に使いたい人
いつでもどこでも気軽に使えるのはやはりコンセント不要のちぼじです。
また子供が電動音をこわがり鼻吸い断固拒否!!という場合もちぼじなら吸わせてくれるかもしれません。
メルシーポットに比べて安いので、そこまで本格的な物は必要ないという方にもおすすめです。
我が家はちぼじの方が出番が多い
コンセントに差す面倒さ&持ち運びにくさが私には結構負担で、、メルシーポットを出しての鼻吸いは中々やる気が出ませんでした。



やらなきゃやらなきなゃと思いながらどんどん後回しになったり・・・
しかしあとから購入したちぼじはとても手軽&吸引量が見やすくたくさんとれるのが気持ち良い!ため、鼻水を吸う頻度が高くなりました。
両方を使い分けるのがベスト
できれば片方だけにしたいところですが、我が家は0歳の次男はちぼじでは難しいこともあるのでメルシーポットも手放せません。



0歳次男は、夫がいる時は頭を押さえておいてもらってちぼじで吸ったりもします。
しかし今後中耳炎などのトラブルもなく、次男が成長しておとなしく鼻を吸えるようになるようであればメルシーポットは手放しても良いかなと考えています。
まとめ
鼻水吸引機で有名な「メルシーポット」と「ちぼじ」について、それぞれの特徴とおすすめな人についてご紹介しました。
私は長男出産時に友人から



鼻水吸引機なら絶対メルシーポットがおすすめ!!
と言われて購入し、その吸引力に感動し



だから人気なのか・・・!
と納得したものの、いつも「面倒くさい」という思いがつきまとっており
もうちょっと手軽にしたいという思いから「ちぼじ」を買い足したところとても使いやすくて満足しています。
しかし「メルシーポット」の片手で使える操作性と高い吸引力も捨てがたく、しばらくは二刀流でお世話になることになりそうです。



ミニマリストに憧れてるんだけどなぁ・・・

