生後5ヶ月から離乳食を開始して3ヶ月が過ぎ、現在離乳食中期の後半に入っています。
離乳食グッズというと色々な物があり、どこまで必要か迷ってしまいますが、今回は私が離乳食スタート時に揃えて良かった離乳食グッズをご紹介します。
基本的に
✔かわいい物、おしゃれな物でモチベーションをあげたい
✔長く使えるものは少々高くてもOK、短期的な物はできるだけ安く抑えたい
✔物を増やし過ぎたくない
と思って選んでいます。
中期に入った現在も引き続き使っているものがほとんどです。
*離乳食グッズ* 食べさせるために必要な物
・食器(&トレー)
・スプーン
・ビブ
・チェア
を用意しました。
食器(&トレー)
食器は定番のセリアで購入しました。小鉢を5つ使っています。
どの食材も大人に比べて少量で与えることになるのでスプーンですくいやすい小鉢が必要ですが、最初だけだと思うので安さ重視で選びました。
といってもセリアにはかわいい小鉢がたくさんあるので100円でも十分だと思います。
数は迷いましたが、飲み物1・主食1・タンパク質1・野菜2ぐらいのイメージで5つ買ったところちょうど良い感じでした。(5つフル稼働の日もあれば4つの日もあり、という感じです)
小鉢5つをそれぞれ運ぶのは面倒なのでトレーも買いました。
「kintoのノンスリップラウンドトレイ 直径33cm」です。
小さいトレーにしようかと思いましたが、小さいと離乳食の間しか使わなそうだなと思ったので大きいサイズを購入し、大人の食事を運ぶ時にも使っています。
スプーン
スプーンはステンレスの「ののじスプーン」を使っています。
滑らかな口当たりの「フチ」付き先端が、赤ちゃんの唇にフィット。
ののじ公式HPより
舌に食べ物をそっとのせるように大きさや深さを微調整された先端部は、赤ちゃんが最も食べやすい形状で、喉をつまらせて吐き出すのを防ぎます。
離乳食も切りやすく、器のカーブにフィットしきれいに掬えます。
するっと食べさせやすく、きれいなデザインで気に入っています。
専用のケースがあるので外出時の持ち運びにも便利です。
区の説明会で頂いたプラスチックのスプーンもあるので、飲み物をスプーンから与える時はこちらを使用し、食べ物用と使い分けています。
ビブ
ビブは最初「防水タイプのお食事エプロン」を使用していましたが、使い勝手が良くなかったので「シリコンビブ」を使用しています。
防水タイプのお食事エプロン
首の後ろでマジックテープでとめるだけなので手軽につけることができ、シリコンビブのような硬さや重さがないため使い勝手が良さそう&お値段も安い!と思い購入しました。
しかし防水性のある生地でシャカシャカ音がなるのが気になるのか、手でくちゃくちゃににぎって口にもっていってしまい離乳食どころではなくなってしまいました。
シリコンビブ
硬いしつけにくそうだなと思っていたシリコンビブですが、赤ちゃんが手でつかんでもお食事エプロンのようにくちゃくちゃにならず原型をとどめていられるので使いやすかったです。また食洗機で洗えるのも便利でした。
チェア
5ヶ月の時はまだ腰がすわっていなかったのでベビービョルンのバウンサーに乗せて食べさせていました。
ゆらゆら揺れるのでどうかな?と思っていましたが、食事中に激しく揺らされることはなく思った程気になりませんでした。
少し揺れが気になるな・・・という時は片手で軽く押さえていました。
また途中でご機嫌斜めになってしまった時は座ったまま抱っこして食べさせたりもしたので、チェアはなくてもなんとかなりますが、ずっとはやはり疲れてしまうので何かしらあった方が良いと思います。
ちなみにハイチェアはサイベックスのレモチェアを用意していましたが、腰がしっかりしてきた7ヶ月あたりからの使用となりました。
*離乳食グッズ*作るために必要な物
・離乳食本
・ブレンダー・すり鉢
・冷凍保存用の容器
離乳食本
ネットでなんでも検索することができるものの、初めてでわからないことだらけだったので一通りの情報が網羅されている本を手元に置いておきたいと思い購入しました。
食べさせ方や進め方、大まかな栄養バランス、食材の大きさなど参考になり今でも週に1度以上こちらで次のステップを確認しながら進めています。
ブレンダー・すり鉢
元々自宅にあったブレンダーを使っています。古いものですが問題なく使えているので、ポタージュ状にできるものなら何でも良いと思いますが、中期に入ってからみじん切りにする必要が出てきたため新しく買うのであればみじん切りもできるタイプがおすすめです。
一度ブレンダーを使わずにすり鉢で野菜をすってみたところものすごく時間がかかり「こんなのは続けていられない!」と思ったので個人的にはブレンダーは必須と感じました。
それでも量が少なすぎるとブレンダーの刃がまわらなかったり、豆腐などの柔らかいものをつぶす時にすり鉢も活躍しました。
冷凍保存用の容器
「リッチェルのわけわけフリージング ブロックトレー」を使っています。最初は小さじ1~3程度で始めるので15mlのタイプで足りますが、おかゆなどはすぐに20~30g、50gと増えていくので25mlタイプ、50mlタイプも合わせて買っていました。
後ろから押すだけで1ブロックずつとれるのでとても使い勝手が良いです。
まとめ
●食べさせるために必要な物● | 食器(&トレー) |
スプーン | |
ビブ | |
チェア | |
●作るために必要な物● | 離乳食本 |
ブレンダー・すり鉢 | |
冷凍保存用の容器 |
これから離乳食後期に入っていくとまた必要なものが変わるかもしれませんが、まずはこれだけ準備して徐々に必要と感じたものを買い足していくと、無駄なものを購入せずに済むのでおすすめです。