置いたら泣く!背中スイッチ攻略法 実際に効果があった方法

子育て

産後、入院中はほとんどの時間を寝て過ごしていた赤ちゃん。
最初の頃はまだ体力もないため寝ている時間が長く、背中スイッチも特にないかな・・・と思っていたのも束の間、退院して3日たったぐらいから早速「置いたら泣く」がはじまりました。

新生児期は頻回授乳だったこともあり、ほぼ1日中ソファの上で授乳しているか抱っこしたまま寝ているかという日々を過ごし、その後もしばらく置けない時は抱っこしたまま一緒に寝たりして過ごしていたのですが、だんだんと体重が重くなるにつれて限界を感じ、できるだけ置いて寝てもらえるよう試行錯誤した結果、高確率で成功するようになったのでその方法をご紹介します。

生後7ヶ月の時に試した方法ですが、もっとはやくやれば良かった・・・

背中スイッチ攻略法① スイッチが作動しても抱き上げずにトントンする

1番効果があった方法、というか最近はほぼ常にこれです。

今まではそーーーっと布団に置き、置いた瞬間「ふぇぇぇ」と泣かれると「あぁ失敗だったな」と思いすぐに抱き上げて、再度深い睡眠に入るまで抱っこでゆらゆらしていました。

しかし「ふぇぇぇ」となってもそのまま布団に置き、片手で赤ちゃんの手をにぎりながらもう一方の手で胸元をトントンしてあげると数秒で落ち着きそのまま寝てくれました!

「抱っこでしか寝れない」と思い込んでいたので、トントンにここまで効果があるとは思いませんでした。

ちなみにトントンの速さは1秒に3回ぐらい、結構早めの方が効果がありました。

背中スイッチ攻略法② 頭→お尻の順に置く

今は基本的に①の方法で寝かせていますが、以前置いた瞬間に泣くことを阻止しようとしていた時に効果があった方法です。

大人の感覚では頭を最後に置かれる方が丁寧で良さそうな気がしますが、背中~お尻にかけてのスイッチが特に敏感らしく、頭側の手を先に離した方が良いと聞き試したところ、確かにその方が成功率が高いと感じました。

頭を置いた時点でちょっと起きそうな時はお尻側の手を小刻みにゆらして、「置いてないよ~」感を出したりもしました。

背中スイッチ攻略法③ やわらかいところに置く

こちらはお昼寝限定、また置いた瞬間に泣くことを阻止しようとしていた時に効果があった方法です。

お昼寝用に出していた布団に置こうとすると背中スイッチが敏感だったのですが、ビーズクッション(無印のひとをだめにするソファーです)に置くと背中スイッチが作動しないことが多かったです。

ただしビーズクッションは窒息や転落の危険があるため、近くでずっと見ていられる時意外は使用しませんでした。

ビーズクッションなら置ける!!と、クセになりそうでしたが、ずっと見ていなければいけないこと、また背骨への影響なども気になったので、どうしても自分が疲れている時たまに使用する程度にしていました。

まとめ

赤ちゃんによって効果のある無しは違うと思いますが、我が家ではこれでだいぶ楽になったのでまだ試していない方はぜひ試してみてください。

しかし、そもそも抱っこで寝かしつけない(=起きてる時に布団に置きトントンだけで寝かしつける等)方法であれば背中スイッチとは無縁になるわけで、今のところハードルは高そうですがいつか挑戦してみようかな・・・と迷っているところです。

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